ラヴ 友愛 短歌6
温かいミルクに眠気を誘われる君に抱かれているように
泣きそうな心に戒めかけたまま僕は独りの街を行く
雲隠れしていた月が5分だけ姿を見せたよ見えているかな
硝子越し空の涙を見つめてたアナタもせつない恋をしてるの
プチトマトぷちりとフォークで捕まえる君の心も捕まえる
雨の宵君の帰りを待っているブラック珈琲こくこく飲んで
闇色の空に燻って独り吸う煙草の寂しさ人恋しくて
七夕の夕べに僕も祈ったよ遠く離れた君との逢瀬
世界一大好きなんだそんなこと君は知っているだろうけど
夜更け過ぎ楽しそうだね君の文字2人の時間ゆったり流れ
いつだって先回りして心読む魔法使いのような君
くるくると百面相のような恋泣いて笑っていつも2人で
何故かしら君を想っているときに君も想ってくれてると知る
君と僕額寄せ合い見つめ合う吐息さえもが混ざり合う
原石のまま過ごしてた僕だけど君に抱かれて磨かれる
真夜中に君が眼鏡をはずすとき鼓動早鐘ただ見惚れてる
日焼けした素肌に君が手を添えるくすぐったさに笑みこぼれ
抱き寄せてそのまま僕を連れ去って言えず俯きただ泣いた
ほろほろと涙伝って帰り道また逢えるよと我励まして
寄り添った2人のケータイさえもまた離れたくないと言ってるみたいで